超敏感肌なのに、コスメマニアな管理人が、
独断と偏見で勝手に選んだ美白化粧品口コミランキング

美白成分豆知識

コウジ酸

酒蔵に勤める酒造り職人(杜氏)の手が、いつまでも透き通るように美しいことに気付き・・・という、フレーズでお馴染みの「コウジ酸」です。コウジ酸自体の美白の歴史も古く、それだけに賛否両論がささやかれたこともあります。

それでは、現在コウジ酸の扱いはどうなっているのか?賛否両論が出た理由についても調べました!


●コウジ酸とは?

麹菌の発酵過程で、その発酵を促すために出現する発酵代謝物質が、コウジ酸です。このコウジ酸を発見開発、商品化したのは、明治創業にまで遡る歴史がある医薬品会社、三省製薬株式会社です。1988年に「美白成分」として、医薬部外品の認可を厚生省から受けています。

しかし、コウジ酸には苦節の歴史もありました。2003年、いったん製造販売が禁止されたのです。理由は、動物実験において発がん性が指摘されたからです。

その後、各化粧品メーカーが、コウジ酸の安全性を証明して見せたことで、わずか2年後の2005年に、改めて製造販売が許可されました。

発がん性が確認されたというのは、小動物に対して、国が定めたヒトへの規定量を遥かに上回る高濃度(1%~3%)のコウジ酸を、餌に混ぜて食べさせた結果というものでした。現在ではヒトの皮膚への湿布で、発がん性の危険はないと結論が出ています。

以上の歴史を持つコウジ酸は、人によって賛否が分かれるところですが、現実は、それでも世界中で使用されている美白成分だということです。また、販売再開に向けた努力も、コウジ酸の美白効果を捨てがたく、安全性に自信のある表れとも受け止められるのではないでしょうか?


●コウジ酸の働き

・チロシナーゼ酵素活性化の抑制作用
・メラニン生成の情報伝達物質抑制作用
・抗酸化、抗炎症作用
・抗糖化作用


●コウジ酸の効果

コウジ酸は、チロシナーゼ酵素から銅イオンを抜き取る効果があり、また、加齢と共に起こる肌の糖化現象を抑える力もあります。それらからも、高い美白効果とエイジングケアが期待される成分なのです。

・美白
 予防美白と共に、肝斑やソバカスなどの、できてしまったシミに対しても効果が期待できます。

・アンチエイジング
 シワやたるみ、肌の黄ばみ(黄ぐすみ)にも効果があるため、広くエイジングケアができます。